小玉さんが手鍋焙煎教室を開催 13日午後1時から

焙煎所でコーヒー豆を焙煎する小玉さん
富士見地区でコーヒーの自家焙煎所「さいほく珈琲」を営む小玉道晃さん(44)が、13日午後1時から手鍋焙煎教室を開く。「自分で焙煎したコーヒーの美味しさを知ってほしい」と参加者を募集している。
僧侶として働きながら焙煎機を導入し2024年1月に実家を改修し焙煎所をオープンさせた小玉さんは、店を始める前に3年ほど趣味で手鍋を使いコーヒー豆を作っていた経験があり、手鍋焙煎ならではの美味しさを知ってもらいたいと今回初めて教室を企画。
教室はコーヒーの生豆を使い、鍋で煎り方などを学ぶ約2時間コースとなり、煎り方などを学びながらコーヒーの種類、産地の違いなども説明したいという小玉さんは「店を持った時から一般の方が焙煎のやり方を学ぶ教室を開催したかった。自分好みの味を知り、コーヒーの奥深さを知ってもらえたら」と話していた。
焙煎所のスペースと道具に限りがあるため参加定員は先着4人。自分で作った焙煎コーヒー(200㌘)は持ち帰ってもらう。参加費はお菓子付きで3000円。店インスタグラムのQRコードから申し込みできる。

