「新酒」「いも」85点展示 薩摩酒造の児童書道展

稚内市と友好都市関係にある鹿児島県枕崎市との交流事業として、酒造メーカー薩摩酒造が稚内市内の小学生を対象に募集した書道の作品展が、市役所1階市民利用スペースで開催されている。11日まで。
稚内で限定販売されている「さつま白波」の新酒のラベルに採用された最優秀賞作品はじめ、小学1年~3年までの児童が書いた「いも」31点、小学4~6年までの「新酒」54点の85作品が展示されている。
作品を鑑賞していた市民は「皆さん上手に書けていますね」と褒めていた。
新市庁舎が10月に供用して以降、市民利用スペースを活用しての作品展は今回が初めてで「今後も市民の方の発表の場として活用していきたい」と担当課職員は話していた。


