来月中旬にカフェ開設 民泊パーチ カレー、ソフトクリームなど

 中央アーケード街にある民泊施設「パーチ」オーナーの奥山美由紀さん(44)さんが、1階スペースを活用し飲食が出来るカフェを12月中旬にオープンさせる。奥山さんは「地域の人や旅行者が気軽に来てくれれば」と開店準備を進めている。
 以前薬局だった2階建て空き店舗を改修し昨年5月にオープンした民泊パーチは開設後1階フロアをイベントスペースとして活用していたが、今後もライブなどで使用していく一方、更に魅力ある施設にしていくためテーブルやカウンターなど14席を設けて、週4回午前11時〜午後4時までの間、カフェとして営業し利用出来るようにする。
 調理師の免許を持つ奥山さんがこだわった和風ガパオライス、トマトカレー、利尻昆布とバターのポトフなどのメニューに加え、コーヒー、ソフトドリンクなどを用意。更にソフトクリーム機も導入しインスタ映えするようなソフトも提供する。調理は奥山さんが一人でするため一日来客数を決めて営業する。
 開店準備で忙しい奥山さんは「パーチをオープンさせた時から飲食はやりたいと思ってました。いずれは親交がある札幌の飲食店とコラボしパキスタンカレーも提供したい」と張り切っている。

ニュース

前の記事

天北堆(2025.11.25)