中澤さんが獅子舞披露 信金みなくる会の観楓会で

信金みなくる会の観楓会で披露された獅子舞

 稚内信金は8、9の両日、大黒ビル3階で信金利用の年金受給者〝みなくる会〟が交流する観楓会を開き、2日間で150人が参加し職員発案の余興などを楽しんだ。
 以前は師走に年金友の会の忘年会として開いていたが、3年前から名称をみなくる会の観楓会に変えて秋に開催しており、今年は8日午後の部に55人、9日は午前の部に37人、午後は58人が参加し、信金職員企画の連想ゲームや昭和の懐かしいイントロクイズなどで交流した。
 9日午後は出席者の稚内市民観光ボランティアの中澤和一元会長(78)が信金職員と共に故郷気仙沼の虎舞(獅子舞)で出席者全員が「健康で幸せな日々を送れますように」との願いを込め一人ひとりを回った。