食やアクティビティ堪能 日本YEG北海道ブロック大会

総合体育館での大懇親会

 日本商工会議所青年部第38回北海道ブロック大会稚内大会が開催された11日、約900人が分科会や大懇親会で稚内の魅力を堪能していた。
 記念式典のあと午後から開かれた分科会では、再エネ最先端見学、カーリング体験、異世界の絶景!白い道サイクリング、大沼カナディアンカヌー&CAFEでスイーツ、2つのサウナを堪能!稚内の絶景サウナで整うタイム、美味いもの市場㏌TEPPENが市内各所で行われた。
 北防ドームで行われた美味いもの市場では数百人が集まり、たつみ食品、佐藤食品など8店から出品された宗谷のホタテ塩ラーメンなど稚内の食を思う存分味わっていた。
 群馬、神奈川などから来た会員は「日本のてっぺんに来ることができ嬉しい。宗谷丘陵などの自然や日の出が美しかった」と話していた。
 同日夜、総合体育館で行われた大懇親会では、開会に先立ち稚内海峡太鼓保存会による演奏が行われ、日本YEG北海道ブロックの中田有介代表理事が「稚内の分科会や自然、歴史や観光を通しまだまだ可能性がある地域と感じ取ってもらえたと思っています。短い時間ではありますが懇親会を楽しんでください」などとの挨拶に続き、日本YEGの小野知一郎会長、北海道YEG連合会の田野竜之介会長が挨拶した。
 稚内YEGの中山亮会長が「この地で沢山エネルギーを蓄えて帰って頂きたい」などと主催地歓迎挨拶を述べたあと、日本YEGの吉田昌宜筆頭副会長の乾杯の音頭で祝宴に入った。
 会場では、勇知いもの焼酎、稚内牛乳ソフトクリームや中央には巨大な舟盛りが用意され、参加した人たちが稚内の海産物などに舌鼓を打っていた。