救急消防フェア ふれあい公園で初開催

 宗谷ふれあい公園で21日、救急消防フェアが開かれ、親子連れが様々な体験を通じて消防業務に触れた。
 9月9日の「救急の日」のイベントとして開かれ、朝からの強風により外での放水体験など一部催しを中止し室内で救急蘇生法・応急手当の体験などあり防火服着装コーナーでは子ども達が重い酸素ボンベや消火道具などを装備して記念撮影し喜んでいた。
 外での消防団の車両乗車ではビジターセンター前の道路を2周した子ども達は「楽しかった」と喜んでいた。
 本川消防長は「今回初めてふれあい公園を会場に救急消防フェアを開催し、沢山の子どもに消防の仕事を知ってもらう機会になりました」と話していた。