男子代表にSC軽井沢 カーリング日本代表決定戦

 カーリングのミラノ
・コルティナ冬季五輪の世界最終予選を懸けた日本代表を決める決定戦は12日午後、男子の第4戦が行われ、SC軽井沢クラブがコンサドーレに勝ち、対戦成績を3勝1敗として日本代表に決まった。
 SC軽井沢クラブは今冬12月にカナダで行われる最終予選に出場し、男子の日本代表チームとしては2018年のピョンチャン大会以来、2大会ぶりの冬季五輪出場を目指す。
 一方の女子は12日夜で一次リーグの試合が終わり、3チームが2勝2敗で並んだが、大会規定により試合の前に行われた先攻と後攻を決める円の中心までの距離を競うショットの数値で、1位となったSC軽井沢クラブが上位2チームによる13日午後からの決定戦に進んだ。
 残る予選2位のフォルティウスと3位のロコソラーレは13日午前に試合を行い、勝者が午後2時から行われる決定戦の第1戦でSC軽井沢クラブと対戦する。