全道一斉シェイクアウト 9月1日午前10時から実施

 北海道シェイクアウト防災訓練は、9月1日午前10時から全道一斉に行われる。
 シェイクアウトは2008年、米国カリフォルニア州で始まり地震を想定し、参加者が一斉にドロップ(姿勢を低く)、カバー(頭など守る)、ホールドオン(揺れおさまるまで待つ)の防災行動を行う。
 道内では、日頃から練習を積んでいくことで「災害時には自らの安全は自らで守る」という防災の基本を身に付けてもらおうと行われており、昨年は10万人以上が参加した。
 管内では28日現在、11団体1221人参加登録している。