夕日に魅せられて ノシャップ岬などに多くの人出

 連休となった今月9日以降の晴れた日の夕方、夕陽が見える人気スポットのノシャップ岬や夕日が丘パーキングにはカメラを手にした市民や旅行者が集まっている。
 1年で最も日が長い夏至(6月21日)を過ぎてから日が暮れるのが徐々に早くなってきたとはいえ、今時期は午後6時半過ぎが日没となる。お盆休み期間中の晴れた日は、日が暮れる1時間ほど前から市民や旅行者、外国人観光客ら50人以上がノシャップ岬に集まり西の空に刻一刻と沈む夕日を見ていた。
 最近は団体ツアーより個人客が多く、夕方時間になると駐車場は市外ナンバーやレンタカーの「わ」ナンバーの車で満車状態となる。18日夕方もノシャップ岬、夕日が丘パーキングは多くの人で混雑し、日本海に沈む夕日の綺麗さに旅行者らは感激していた。