ペルセウス座流星群撮る 斉藤さんとフォトWメンバー

ペルセウス座流星群の活動が活発となった12日夜、写真家の斉藤マサヨシさん(70)が流星と利尻山の写真を撮影し「狙った通りの写真が撮れた」と満足していた。
夏の夜空を彩る三大流星群の一つペルセウス座流星群が12日夜〜13日未明にかけてピークとなり、カメラを指導している写真サークル「フォトW」メンバー数人と、西海岸に出掛けた斉藤さんは午後9時過ぎ、北東から西に向かって流れる流星と利尻山の撮影に成功した。
朝から晴れ間が広がり、風も無風状態で絶好の写真日和だった12日午後7時過ぎ、浜勇知のこうほねの家から車で10分ほど進んだ夕来の高台でカメラを構えた。2時間経ち北東から大きな赤い光を放
った流星を確認し、夢中でシャッターを押した。「とても綺麗だった。帰るまで10個以上の流星が見れました」と話していた。
流星群は天候次第で16日まで見られる。


