現校舎にメッセージ残す機会も 稚中で公開授業と内覧会

稚中は9月22日、新校舎移転記念事業として、公開授業研究会兼校舎見学会を開く。森河校長は「卒業生や地域の方々など多くの方に参加して頂きたい」と呼び掛けている。
研究会に合わせ、今年度中に新校舎への移転が予定されている稚中の現校舎をゆっくり見てもらおうと開かれる。
「対話的な学びの実践を通して、深い学びの実現を図る授業の追求」を目的に、英語、保健体育、国語の授業が公開され、全体講演では北海道立教育研究所の森茂之さんが「教職員の学びを支える研修の在り方を考える」と題し講話する。
校舎内覧会(午前9時〜午後0時半)では玄関の壁にメッセージを書く時間なども設けられる。
森河校長は「輝かしい歴史と思い出がいっぱい詰まった子の学び舎に足を運んで頂きたい。子どもたちの明るく元気な姿など期待に応える稚中のありままを見てください」と話していた。
申し込みは9月12日
までQRコードで受け付けしている。問い合わせは稚中(☎㉓2354)へ。



