昨年を100人ほど下回る みなと南極まつり てっぺん、南極踊り参加者

 8月2、3日に開催される第62回稚内みなと南極まつりで、2日午後5時から行われる「北海てっぺんおどり」と「南極おどり」に38団体900人余りが参加する。
 踊りのコースは前回同様、駅前縦通り~中央商店街。参加者が外回りと内回りで1つの輪になるように周回する。
 北海てっぺんおどりは審査対象となり最優秀賞1団体には10万円、優秀賞1団体に5万円、敢闘賞6団体、大会特別賞2団体、大会実行委員長特別賞2団体に各2万円贈呈される。
 審査対象とならない南極おどりの参加団体には一律2万円の奨励金を支給する。
 実行委によると、てっぺんおどりには29団体761人と山車3団体(昨年31団体932人・山車3団体)、南極おどりは38団体928人と山車3団体(同39団体1090人・3団体)の全体で38団体928人が参加する。
 飛び入り参加もできゆるキャラ「出汁之介の所に集まるとよい。
 祭りを前に、キタカラアトリウムに特大の垂れ幕がお目見えし、稚内の一大イベントをPRしている。

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