30団体948人 熱く演舞 南中ソーラン全国交流祭

南中ソーラン全国交流祭in稚内2025が26日、北防ドーム公園野外ステージで3年ぶりに開かれ、稚内や道内外から出演した30団体948人が迫力ある演舞を披露した。
稚内の幼稚園や児童生徒、南中ソーラン連、和凛などのほか、メチャハッピー踊り子隊(大阪)、広島インディゴブルペンズなど道内外などからも参加した。
正午から始まった交流祭は、南中ソーラン連による演舞で開幕し、工藤市長が「南中ソーランは全国に誇れる数少ない宝。演舞を通して誇りを持てる市民に育ち、元気や感動の輪が広がることを心から期待しております」と主催者挨拶した。
このあと、認定こども園鈴蘭幼稚園保育園児による可愛らしい演舞、南中選抜のソーラン演舞など披露され、最後は全員ソーランで締め括った。
キッチンカーやテントブースなど飲食の出店もあり、子どもらの演舞を見て地元特産品を食べ舌鼓を打っていた。


