中国民族楽器の二胡演奏 天徳寺の山本住職ら養護富士見園慰問し

宗谷岬にある天徳寺の山本大雲住職らが11日、養護老人ホーム富士見園を慰問し、中国の民族楽器〝二胡〟の演奏を披露した。
山本住職は、二胡の演奏慰問活動や東日本大震災、胆振東部地震など被災地でのチャリティコンサート活動を行っており、富士見園では約20年ぶりに二胡を教えている生徒2人と共に慰問した。
お年寄り30人を前に山本住職は東洋のバイオリンとも呼ばれる二胡について説明したあと、「ピュア」、「通りゃんせ」など6曲を演奏。「ふるさと」ではお年寄りが演奏に合わせて歌うなど雅なひと時を過ごしていた。


