イタリアの名車が市内疾走

 イタリアの自動車メーカーが製造するスポーツカー「アバルト500」を所有する全国各地の愛好者が、市内の景勝地を愛車で回った。
 1950~70年代のレースで活躍し、イタリアの名車ともいわれるアバルトの魅力などを伝える活動をするオーナーズクラブに所属する神戸、東京、埼玉、札幌などからの会員10人以上が愛車で道内各地を回っている。
 7日は北防波堤ドームや土産店などに立ち寄り、30代の愛好者は「アバルトで最北の街に来れて良かった」と話していた。10台以上もの名車が横一列に並んだ様子を写真撮影していた50代の男性は「カッコいいね」と目を釘付けにしていた。