無事故の日に合わせ旗波作戦 振興局、稚内署、交通安全団体

宗谷総合振興局、稚内署など6団体が25日国道40号洋服の青山前などで「無事故の日」に合わせた旗波作戦を行い、ドライバーに交通安全を呼び掛けた。
無事故の日に合わせた啓発活動には、稚内交通安全協会など交通安全団体などから68人が参加した。
参加者を前に、振興局の武田くらし・子育て担当部長は、道内では5月末までに交通事故は3235件(昨年同期対比399減)と減っているものの、死亡事故は14人増の44件発生していることに触れ「管内では死亡事故がなく事故も減っているが、本格的な観光シーズンを迎えスピードの出し過ぎや長距離による居眠りなど懸念される。悲惨な事故が起きないよう交通安全を呼び掛けましょう」などと挨拶した。
このあと、国道沿いで旗波作戦が行われ、参加者は交通安全旗を手にドライバーに安全運転を呼び掛けていた。


