どっと3000人訪れる 白夜祭 ビール飲み、鰹一本釣り 堪能

多くの人で賑わった白夜祭ビアガーデン

枕崎市企画のカツオの一本釣り大会
国内で昼の時間が最も長い稚内の初夏を楽しむイベント第9回日本最北端わっかない白夜祭ビアガーデンが22日、稚内駅前広場で開かれ、会場は午後3時の終了まで3000人余りの市民や観光客で賑わった。
悪天候で中止された前日と違い晴れ間が差した22日午前9時から始まった白夜祭ビアガーデンには家族連れが続々と訪れ用意された600席は満席となった。地元はじめキッチンカー、稚内市と友好関係にある鹿児島県枕崎市から来市したコンカツプロジェクト推進協議会など14店が出店し、家族連れがラーメンや焼き鳥、枕崎の特産品などを堪能していた。
ステージ発表としてソーランスクール「ルミナス」や南中ソーラン連の演舞、エンジェルボイスの合唱などの発表に続き、枕崎市の関係者が企画したカツオの一本釣り大会ではステージに上がった小学生が重さ1㌔〜4㌔まであるカツオの置き物を力いっぱい引き上げていた。


