門戸さん白い道を歩く 観光ボランティアの大場会長の案内で

 5月25日に文化センターであった結成30周年を迎えた琴アンサブルアルメリアのコンサートで、新曲「風の街稚内」を披露した門戸竜二さんがCDジャケットに使用している宗谷丘陵の白い道を歩いた。初めての白い道に門戸さんは「雄大な景色が素晴らしかった」と絶賛していた。
 アルメリアメンバーに稚内市民観光ボランティアの女性会員がいる縁で、東京に戻る前に「白い道を案内してほしい」と門戸さんからガイドを頼まれた市民観光ボランティアガイドの大場弘一会長(81)の案内で26日、琴エスワールドミュージックスクールの下村道子理事長らも同行し白い道を散策した。
 宗谷岬に行ったあと門戸さんはCDジャケットに使用している場所を歩き、マネジャーが動画撮影した。ガイドをした大場会長は「芸能人の方を案内したのは初めてでした。白い道や丘陵地帯、丘に立つ風車群を見た門戸さんに喜んで頂き良かった」と話していた。