花壇にアルメリア植える みなと女性ネットワーク

 稚内のみなとを考える女性ネットワークの会員らが29日、キタカラ前と北防波堤ドーム内にある花壇にアルメリアを植えるなど整備した。
 本格的な観光シーズンを前に、15年以上前から続けているボランティア活動で、栃木潤子代表ら女性会員7人と稚内市と稚内開建の職員15人が参加。前日に耕起作業と雑草取りを終えた花壇に、稚内公園から株分けした約300株のアルメリアを植えた。
 キタカラ前花壇での作業中に観光客の姿があり、観光バスが立ち寄っていた。女性会員は「これから稚内は観光シーズンに入りますので、アルメリアの花でおもてなししたい」と話していた。