かねよし実習生にケーキ贈る 大谷高クッキング愛好会とボランティア部

大谷高クッキング愛好会とボランティア部の生徒が21日、かねよし(藤原隆裕社長)で受け入れしているベトナム人技能実習生に手作りのシフォンケーキをプレゼントした。
12年前からベトナム人技能実習生を受け入れしている同社に大谷高では国際交流活動と地域食材の魅力を伝える活動の一環として、クッキング愛好会で稚内牛乳を食材に調理したシフォンケーキ5ホールを贈ることにした。
贈呈式では、クッキング愛好会リーダーの成沢友希君、ボランティア部の佐々木晴樹部長、三上琉斗君の3人が実習生27人の代表者に稚内牛乳をふんだんに使ったシフォンケーキを手渡していた。
ケーキを手渡されたミン・レーミン・フォンさん(25)は「手作りのケーキをもらい嬉しい。宿舎に帰って皆んなで食べます」と笑顔を見せ、調理した成沢君は「ふわふわの食感を味わって欲しい」と話していた。


