稚内白樺、圧巻の強さ 猿払の大会で個人・団体戦優勝

 第16回猿払青少年剣道大会(18日)に出場した稚内白樺剣道スポーツ少年団の小中学生4人が個人戦で優勝し団体でも中学生など2チームが優勝するなど活躍した。
 大会には、宗谷、オホーツク、上川から剣士200人が出場した。
 個人戦では、小学1、2年生の部で石井和太郎君(南小2年)、同5、6年生の部で古川征宗君(東小6年)、中学生男子の部で熊谷虎明君(東中1年)、同女子の部で古川華帆さん(東中2年)が優勝した。
 団体戦では、中学生の部で熊谷君、坂口柚希君(東中1年)、古川さんの稚内白樺が優勝。新たな種目の小中学生と大人混合7人によるチーム稚内白樺が小山内猛杯を制した。
 ほかに小学校高学年で稚内白樺Aが準優勝、同低学年で稚内白樺Aが3位に入賞した。