26日からノシャップ杯大会 カーリングの一線級選手出場
稚内カーリング協会主催(稚内プレス社など後援)の第40回ノシャップ杯カーリング大会は26、27の両日、みどりスポーツパークで開かれる。全国各地からチームが参加し事務局は「全国大会場経験の選手も参加するためレベルの高い試合になる」と期待を寄せている。
コロナ禍で4年間中止され昨年5年ぶりに復活したノシャップ杯カーリング大会には前回より4チーム多い28チームが参戦。稚内はじめ東京、福岡、広島、神奈川、北見などからの選手がいる中、東京・札幌混合チーム「ごーなないち」には日本選手権などで活躍した北海道銀行の仁平美来選手、札幌・北見などの混合チームには以前までSC軽井沢に所属していた大野福公選手ら第一線で活躍した選手が来市する。
26日午前8時20分からの予選は7ブロックに分けリーグ戦を行い27日は上位1チームと2位トップの8チームが決勝トーナメントで覇を競う。今季は新たに予選2位で決勝トーナメントに上がれなかった6チームでも別のトーナメント戦も行う。
協会は「色んな地域から来て頂いているので試合を沢山するため2つのトーナメントを設けました」と話していた。


