希望胸に49人門くぐる きょう大谷高で入学式挙行

 10日、大谷校で入学式が行われ、49人(男26)が希望を胸に学校生活をスタートさせた。
 保護者らが見守る中入場した生徒49人の入学を許可した平岡校長は「目標を持つことは生きる上で極めて大切なこと。学び舎で真の文武両道を目指し、人間性を高め良識ある社会人になるため、一日々々を大切に充実した毎日を過ごしてください」などと式辞を述べ、吉田幸麿理事長が「豊かな人生のため、自分を見つめ直し歩んでゆくことを大切にしてください」などと挨拶した。
 大鳳真証真宗大谷派北海道教務所次長、工藤市長、中田PTA会長が祝辞を述べたあと新入生を代表し齊藤菜都さんが入学宣誓。冨澤和君に記念品が贈られ教職員紹介など行われた。