稚内向け最大194便 FDA 今年の運航計画を発表

静岡に本社を置くFDA(フジドリームエアラインズ)が、今季の稚内空港と結ぶチャーター便を全国21空港から運航する計画にあることを発表した。今年は昨シーズンよりも便数も増え、送客数増が見込まれ、稚内の観光関係者は期待を寄せている。
昨年は夏と秋観光に合わせ、6月11日〜7月31日までの前半と、9月12日〜20日までの後半に分けて、全国19空港から153便運航し合計1万199人が利用した。
今季も夏と秋の時期に合わせ、初夏の稚内観光や利尻・礼文の離島観光で6月10日~7月31日までと、涼しい秋の観光に合わせ9月25日~10月7日までの間、松本や静岡、神戸、小松、福島など21空港から194便運行し、最大1万6296人の利用を見込んでいる。
稚内市(観光交流課)は「昨シーズンよりも便数が増えたのは稚内の観光にとって非常に有難いこと」としている。


