120人参加しタコパで交流 YEGなど実行委員会イベント

実行委員会主催のイベント「大TACOパ」が28日夜、大黒ビルで開かれ、参加した多世代の120人が交流した。
稚内ローターアクトクラブ、稚内青年会議所、稚内商工会議所青年部(YEG)、市で構成される実行委員会が昨年に実施された婚活イベントの好評を受け、より幅広い年代が気軽に参加できるタコパ(たこ焼きパーティーの略)を開催することにした。
参加者を前に、中山亮YEG会長は「市民が楽しめる街じゃないと将来は良くならない。知らない人と交流し、会話を楽しんで親交を深めてください」などと乾杯の音頭を取った。
各テーブルでは、宗谷産のミズダコを食材にたこ焼きを調理して会話を楽しみ、ゲームや景品が当たる抽選会で盛り上がっていた。
街の活力向上委員会委員長を務める高木良樹さんは「イベントで外に出るきっかけになるイベントになって良かった。今後も交流イベントを続けることができれば」と話していた。


