交通安全願って浮き玉作り 木村さんお師匠に 観光ボランティアガイド

 交通安全を願うカエル人形作りをする木村巧さん(87)と稚内市民観光ボランティアガイドの8人が、稚内入りする観光客にプレゼントするため交通安全などを願うガラスの浮き玉などを作った。
 今年の観光シーズンに備え、春から夏にかけて稚内を訪れる観光客へのプレゼント用として1週間ほど前、木村さんに教わり浮き玉を300個以上作った。15㌢ほどの浮き玉にロープを編み込み完成させ、交通安全と書いた札を取り付けた。
 5月GWからのおもてなし活動、6月のフェリー乗船前のガイド活動で今回作った浮き玉などを旅行者にプレゼントとしたいという観光ボランティアガイド会員は「稚内に何度も来てもらえるように頑張っておもてなしをしたい」と張り切っている。

ニュース

前の記事

天北堆