旭川での菓子博覧会入場券　菓子司小鹿で販売中

　道内で５０年以上ぶりに５月３０日から旭川で開催される菓子業界の一大イベント「第２８回全国菓子大博覧会・北海道」の前売りチケットが、菓子司「小鹿」で販売されている。
　５年前後に１度、全国各地で開催している菓子大博覧会は、コロナ禍中は中止を余儀なくされたが、２０１７年以来8年ぶりに開催され、道内では５０年以上前に札幌で開かれて以来２回目の開催となる。全国の大手菓子メーカーや有名和洋菓子店など約２００社が道北アークス旭川大雪アリーナ、道の駅あさひかわ、旭川市大雪クリスタルホールにブースを設ける。
　小鹿では博覧会で店の看板商品の稚内練乳菓を販売し、全国各地から１０００品出品される一般菓子審査部門には流氷まんじゅうなど２品を出品する。
　前売り券は大人１２００円、中学・高校生１０００円、小学生６００円。前売りチケットを協賛店で提示すると割引サービスがあり小鹿卓司社長は「年明け以降、チケットが１００枚近く売れました。全国各地の菓子店が参加しますので稚内からも是非どうぞ」とＰＲしている。