戮力協心の精神で JC・シニア合同新年交礼会

稚内青年会議所とシニアクラブ合同の新年交礼会が18日夜、サフィールホテル稚内で開かれ、両会員が地域の活性化を願うとともに今年一年の飛躍を誓った。
出席したJC、シニア会員ら80人余りを前に、横田祥史理事長は会員15人でスタートする今年の活動について「戮力協心。一人ひとりの力を集め皆で協力しようという意味のスローガンの下、一年間邁進して参ります」と決意を語り、今年5月に創立70周年を迎えることなどに触れ「先輩たちが築き上げてこられた歴史、大切な70年間を継承し構築。青少年育成事業などで人、マチづくりに取組み、この地域に求められる人材を育成していく」などと挨拶。シニアクラブの石塚英資会長は30年前JC40周年を経験したことを振り返った上で「若者らしい実直な発想と大胆な行動力で、地域の発展のため活躍して頂きたい。その応援のためにシニアクラブがある」などとエールを送った。
工藤市長、吉田道議らが来賓として祝辞を述べ、今年新たに入会した4人の新入会員が紹介されるなどしたあと、参会者全員で「若い我等」を合唱し一発締めで閉会した。


