真水、ゼロ国で３３億円　稚内開建補正予算　前年度対比３億2200万円減

　国の本年度補正予算が成立したことを受け稚内開建の補正予算額が公表された。
　真水の補正予算は、昨年度の28億６５００万円と比べ6億８２００万円少ない２１億８３００万円。道路9億８４００万円、港湾整備４０００万円、農業農村整備6億６０００万円、水産基盤整備4億９９００万円。
　来年度予算を先食いするゼロ国債は、道路1億３７００万円（前年度３２００万円）、港湾整備8億６３００万円（同4億４０００万円）、水産基盤整備1億８００万円（同2億７６００万円）の11億８００万円だったが、農業農村整備事業は2年連続でゼロだった。
　前年度と比べ3億６０００万円の増。
　本年度当初予算94億８４００万円に補正予算額など含めた合計額は１２７億７７００万円。昨年度総額と比べ24億８８００万円減少した。