カボチャなど食べ健康願う 大谷幼保園で冬至の催し

 19日、大谷幼稚園オアシス保育園で冬至の催しがあり、園児たちが一足早くカボチャなど食べ冬を元気に乗り切れるよう願った。
 3歳以上の園児たちは、先生から「21日の冬至は、一年で一番夜の時間が長く、その日にカボチャで栄養を摂り、ゆず湯で風邪予防する風習があります」などと由来についての話を聞いた。
 このあと、今年の秋に園の畑で収穫されたカボチャのお汁粉とゆず湯が振る舞われ、園児たちはゆず湯の香りに「いい匂い」と笑顔を見せ、甘くて温かいお汁粉を食べて「美味しい」と喜んでいた。