天北堆

 先月の小春日和から日増しに氷点下まで寒くなり明日は二十四節気の「大雪」一気ではないものの雪景色が広がっている。いつもなら除雪車が何回も出動しているが、今冬は路面均しで1回出た程度で何ともまァ過ごしやすいこと◆と言えど雪国で暮らす我々は自然の驚異を十分過ぎるほど知っており糠喜びすることはない。あと4カ月はと覚悟している◆この冬の御託宣は大雪が降り寒く冬らしい天候になるよう。冬らしいなら兎も角、今年元日の能登地震のよう天変地異が起こらなければいいが。杞憂かな?