飲酒運転根絶呼び掛ける 独自運動で振興局など
宗谷総合振興局、稚内署、市は2日、西條稚内店で飲酒運転根絶の啓発活動を行った。
振興局が12月末まで独自に展開している「飲酒運転の根絶、冬型事故並びにシートベルト全席着用推進期間」に合わせ行われた活動には、3団体から8人が参加した。
参加者は、買い物客に夜光反射材などの啓発グッズを配り、飲酒運転は絶対にしないこと、スリップ事故を避けるためのスピードダウンを心掛けるよう呼び掛けていた。
振興局の武田くらし・子育て担当部長は「飲酒の機会が増える12月に飲酒運転はしない、させない、見逃さない、そして許さないを合言葉に呼び掛けて行きたい」などと話していた。