年長児とお年寄り交流 稚内幼保園児 富士見園慰問

 稚内幼稚園もぐもぐ保育園の年長児が28日養護老人ホーム富士見園を慰問し、お年寄りと交流した。
 コロナ禍以降、初めて行われた慰問活動には、年長児21人と養護富士見園とデイサービスセンター富士見園のお年寄り60人が参加した。
 園児たちは肩叩きをしたあと「げんこつ山のたぬき」やお手玉を使った手遊びで交流し、ソーラン演舞には「かっこいいね」と拍手を贈っていた。
 幼稚園児のひ孫が2人いるという女性は「とても楽しく可愛らしい。ひ孫を思い出します」と笑みをこぼしていた。