はまなす寮生徒と交流 北斗LC 養護学校訪れゲームや食事会
稚内北斗ライオンズクラブは27日夕方、稚内養護学校の寄宿舎「はまなす寮」を訪問しゲームや夕食を一緒に摂るなど交流した。
北斗LCでは20年前から養護学校寮生の支援活動をしており、一緒に買い物に出掛ける支援など行い、コロナ禍になってからはプレゼントを贈るなど形を変えて継続している。
今年の交流は寄宿舎のウィンターフェスティバルに合わせ行われ児童生徒11人と北斗LC会員10人が参加。ビンゴゲームなど楽しんだあと、鳥取広志会長から本をプレゼントされると児童生徒は「ありがとうございます」と笑顔でお礼を言っていた。
このあと、会員が調理したハンバーグカレーやサラダ、卵スープなどが提供され、食事を摂り交流した。
鳥取会長は「子どもたちは毎年この日を楽しみにしている。来年も会えるのを楽しみにしています」と話していた。