道道沿いに防雪柵設置 ノシャップ地区 冬の準備着々と

 今月に入り積雪を観測するなど本格的な冬が迫る中、市内の道路沿いでは吹雪からドライバーの視界を守る防雪柵の取り付け作業か急ピッチで行われている。
 道道抜海港線のノシャップPG駐車場前に25日、防雪柵が取り付けられた。ノシャップ地区は冬になると日本海から吹く強風により地吹雪などが発生し視界が悪くなることから毎年この時期から春の雪融けシーズン前までドライバーの視界を守る防雪柵が設置されている。
 防雪柵は延長200㍍ほどあり、稚内建設管理部から作業を請け負った大信建設が取り付けた。