7団体出場し 聴衆に感動 SO―YA夢コール合唱祭
第21回SO―YA夢コール合同合唱祭が17日、文化センターで開かれ、出演団体のハーモニーは聴衆250人に感動を与えた。
管内で合唱に取り組む団体の発表会として開かれた合唱祭には、エンジェルボイス、Wa Capella(ワカペラ)、みんなで楽しく歌う会、宗谷アルメリアコール、宗谷男声合唱団ぽえむ、あじさいコーラス、稚内フラウエンコールの7団体から150人が出演した。
聴衆を前に、中尾和一実行委員長が「皆んなで歌う素晴らしさを一人でも多くの人に聴いてもらいたい」などと挨拶した。
エンジェルボイスの「ぼよよん行進曲」を始まりに、今年2月に20〜30代で結成されたWa Capellaの「一番はじめは」、宗谷アルメリアコールの「アルメリアの丘」など3曲ずつ合唱したあと、最後に出演者全員で「大地讃頌」、「ふるさと」を合唱すると、その美しいハーモニーに聴衆から万雷の拍手が贈られていた。