潮見中野球部 準優勝 軟式野球北・北海道大会

 潮見が丘中野球部(小玉蒼虎主将)が、21〜23日まで北見と訓子府で開かれた文部科学大臣杯第16回全日本秋季軟式野球大会北・北海道大会で準優勝した。
 大会には稚内の潮見が丘はじめ富良野、旭川、名寄、十勝など各地区の代表14チームが出場した。
 3年生が引退し、14人の新チームで挑んだ潮見が丘は、トーナメント初戦で根室・別海合同チームと対戦し8〜1で快勝し、その後も北見市立北光中、準決勝で計根別学園・中標津中合同チームと対戦し勝利。決勝へと駒を進めたが、旭川市立東明中に0〜7で敗れた。
 久しぶりに全道で準優勝の結果を残した監督の長谷川慎吾先生は「頑張ってくれたことの一点に尽きます。どんな状況でも仲間の声で助け合い戦い抜くことを継続することが出来ました」と試合を振り返り、来季に向けては「試合を想定した練習を積み重ね、質の高い練習をして行きたい」と話していた。