マスク着用、意味無し そよ風の会 梅田医師の講演に50余人
稚内よそ風の会主催の講演会「私たちの健康を守るために」が18日、市立図書館多目的ホールで開かれ、参加した50余人の市民が遠軽共立医院の梅田弘胤院長の小気味好い話に時間を忘れ耳を傾けていた。
梅田医師の講演は今年3月に続くもので、新型コロナワクチンの危険性など話した。
この中で梅田氏は秋にも実施されようとしているレプリコンワクチンの健康被害と無意味なマスク着用などについて言及し「これまでの7回(ワクチン)でさえ健康被害が出ているのに新しいレプリコンワクチンによる更なる被害が懸念される」とし「マスク着用は全く意味が無い」と断じ、コミュニケーション能力が落ちるマスク着用依存社会を終わらせなければならないと強調した。
これまでのワクチン接種について「百害あって一利なし」とまで述べ、政府(厚労省)主導のコロナ対策に疑義を呈した。
農薬やがん治療での抗がん剤使用にも警鐘を鳴らしていた。
質疑の時間も設けられ2時間10分に及んだ講演会を終えた市民は梅田医師によって用意された「免疫力の新常識」(御川安仁医学博士著)など書籍5冊を寄付という形で入手していた。