第40回市民レガッタ開催 稚内、札幌などから4チーム出場

 稚内ボート協会主催の市民レガッタ大会が21日、声問川で行われ、参加した稚内、札幌などからの愛好者が150㍍の直線コースでタイムを競った。
 節目の40回目の大会には、札幌の道新倶楽部や稚内信金、稚内副港ボートレース実行委員会、道銀稚内支店・稚内市役所合同の4チームから30人余りが出場。漕手4人・舵手1人が1組となり、スピードを競った結果、国体経験者もいる道新倶楽部が優勝した。
 風強く当初予定していた300㍍の直線から半分のコースとなったが、稚内ボート協会の福本直人会長(65)は「今年で40回目を迎えましたが過去には15チームほど参加していていました。これからも地道に大会を続けていきたいです」と節目の大会が成功裡に終わったことに感無量な様子だった。
 レース結果は②稚内信金③道銀稚内支店・稚内市役所④稚内副港ボートレース実行委。

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