はなくらぶなど花植活動 40号沿い植樹桝に マリーゴールド1000株植える

 山本建設のてっぺん「はなくらぶ」、稚内道路事務所安全協議会などの会員らが27日朝副港市場前など国道40号沿いの植樹桝にマリーゴルト約1000株を植えた。
 国道沿いを季節の花で彩り観光客らへのおもてなし活動として今年で節目20年目となる取り組みには、南四、南一などの町内会はじめ山本建設、錦産業、富田組など協議会に関係する14社・団体から116人参加した。
 午前8時前に副港市場で開会式が行われたあと、参加者は稚内署稚内駅前など3カ所の植樹桝に黄色やオレンジのマリーゴールドを植えた。
 はなくらぶ代表の熊谷文寿さん(山本建設専務取締役)は「平成17年から行っている花植え活動が20回目を迎えられたのも、毎年皆さんが参加して頂いたお陰であります。通りを彩る花を見て、市民や観光客の皆さんを癒し元気になってもらえればこの上ない喜びです」と話していた。