週末雑感
勝負事は勝ってなんぼの世界だが、敗者の美学ならぬ負けてこそ分かることもある。
両親や家の威厳を借り実力もないのに「知らん人に名前は教えられない」と言い他人に喧嘩を売り挙句は商売の関係を絶ってしまう輩がいる。自らが互いの営みの関係を築いた訳でもないのに役職が高いことをいいことに関係を遮断するのは愚かである。こんな上司に使われる部下の皆さんの心情を思う時、「反旗を翻しなさいよ」と助言したい。
のっけから訳の分からぬ話を認めたこと読者の皆さんにお詫び申し上げる。
だいたい単純な筆者は何があっても翌日には忘却してしまう性癖があるのだが、どうもこの方は戴けない。旭川に本部があるというので電話してあらましを話したが、さてどうなることやら。
日ハムは強いし満足いく1週間だったが、週末に起きた前述の出来事で何もかもおじゃんになった。先ほど述べたよう先々まで恨みを持つ性格ではないのだが、今回は長引きそうである。
商売柄、名だたるほとんどの人は顔と人柄を承知しているのだが互いに顔を知らない同士は不幸に陥ることがあり、ちょっとしたことで収拾がつかなくなるようである。今回もその例であろう。
長幼の序を敬わぬ生意気な人間は何時か破綻する日があろう。
台湾独立を認めない中国、人道上許せない戦争を続けるイスラエル、ロシアなどの未来が想像されるよう君の行く末に暗雲が漂わないよう願っている。
君に会ったのも縁である。筆者は人との縁を大切にしている。