拙速だったワクチン接種 そよ風の会 映画上映会
19日、市立図書館で「LAST HOPE最後の希望」上映会が開かれ、下火になり終息化しつつあるとはいえ新型コロナウイルス感染症のワクチンの疑念性について喚起していた。
主催した稚内そよ風の会の平尾護会長は挨拶冒頭、前々日の16日に稚内プレス紙に掲載された「視聴料金を徴収した映画会を実施するのは市立図書館の利用規範に抵触する」との読者コーナーに対し「団体とし一銭も儲けておらず図書館(利用)条例10条にあるよう営利を目的としていないので、今回の映画界の運営は条例に抵触することはなく、このあと収支報告書を図書館に提出する予定にあります」と話し、続いてワクチン接種による副反応で昨年7月までで全国で2012人亡くなり、3万6000人以上の国民が重篤な体調にあるとして「十分な治験も無く接種を繰り返してきた日本政府に対し抗議したい」と述べた。
白鳥哲監督の映画「LAST HOPE」は、コロナワクチンだけでなく世界の権力者の利益構造についてもあぶり出し、未来にあって人類が地球と共存できるか―を問う奥深い内容であった。