7カ月ぶりに2億円台 4月沖底水揚げ高 ホッケの好漁寄与

 稚内機船漁協は、4月の沖底漁船水揚げ状況をまとめた。
 それによると、2586㌧(昨年同月対比86・8%増)、2億3864万円(同8・2%増)と昨年9月以来7カ月ぶりに2億円の大台に乗った。
 平均単価は92・3円(同66・9円安)と安かったが、ホッケの好漁が押し上げた。
 ▽タラ 618㌧(同11・3%減)7381万円(同49・9%減)平均単価119・3円(同92・1円安)▽スケソ 533㌧(同11・3%増)2064万円(同27・6%減)38・8円(同20・8円安)▽ホッケ 1369㌧(同9・5倍)1億3476万円(同9・3倍)98・4円(同2・9円安)▽カレイ 24㌧(同変わらず)323万円(同24・7%増)135・7円(同25・9円高)▽ニシン 418㌔(同18・6%増)9万4000円(同1・1%減)224・4円(同45・8円安)▽カスベ 38㌧(同2・1倍)479万円(同2・3倍)124・8円(同6・3円高)▽その他鮮魚 3・8㌧(同84・1%減)132万円(同94・8%減)348・7円(同712・2円安)。