667人もの会員、一堂に ライオンズ第70回地区稚内大会

 ライオンズ国際協会331―B地区の第70回地区年次大会が20日、文化センターで開催され、一堂に会した67クラブの会員が交流した。
 稚内では2011年以来、13年ぶりに開催された大会には、道北・道東エリアの会員667人が参加した。
 南中ソーラン連のオープニングセレモニーの演舞に続き開かれた記念式典では、ライオンズクラブの歌の合唱など行われ、藤原回向大会長が「一年間積み重ねてきた活動をこの大会で総括し、更にこれから進むべき道を見出す大会にして欲しい。心に秘めた思いを次なるキャビネットに引き継いで頂きたい」などと挨拶。続いて岡谷繁勝大会委員長が「ホストクラブの皆さんの支援で何とかここまで漕ぎ着け、協力を頂き盛大に行うことが出来ました。心から歓迎します」などと述べた。
 武部衆議、鈴木知事(代読清水目宗谷総合振興局長)、工藤市長が祝辞を述べたあと、ガバナーアワード表彰大会記念アクティビティ贈呈など行われた。

「総合体育館で晩さん会」

 続いて総合体育館に会場を映し晩さん会が催され、48ものテーブルに着いた66余人の会員・来賓がタラバガニやホタテなど地元海産物に舌鼓を打ちながら海峡太鼓、南中ソーラン連と和凜の演舞など楽しみ、豪華景品が当たる抽選会に臨んでいた。