市街地の風景に感激 観光ボランティア スノーシュー体験に17人

 稚内市民観光ボランティアガイド主催のスノーシュー体験が16日
稚内森林公園など裏山コースで行われ、参加者は市街地の風景などを見ながら3㌔強の雪道を散策した。
 晴れ間が広がった16日、気温がプラス4度近くまで上がり、春本番を迎えたかのような暖かさの中、今冬2回目の体験には一般8人と会員9人の17人が参加。市役所裏の公園道路を上がり、高台から宗谷湾や稚内港などの市街地の風景を眺め、森林公園の林の中で動物の足跡、野鳥の鳴き声などを聞きながら午後0時過ぎまで2時間半ほど歩いた。
 臼井立身会長は「最高の天気で稚内の春の自然を十分満喫できました」と話し、一般参加の藤崎とも子さんは「稚内にこんな良い所があるなんて知らなかったです。参加して良かった」と感激していた。
 現在、ボランティア会員を募集中。今季はGW前半の4月29日から観光客へのおもてなし活動を予定しており「稚内の街の魅力を観光客の皆さんに知って頂けるよう活動しています。興味のある方は一緒に頑張りましょう」と入会を呼びかけている。
 連絡先は大場弘一副会長☎090~7657~2612。