ここ、ふらっとに寄贈 カーブス 食料品100㌔分

 健康教室を運営する港1のカーブス稚内(加須屋和代店長)が9日午後、地域食堂「ふらっと」とNPO法人「ここ」に100㌔分の食料品を寄贈した。
 カーブス稚内では家庭にある缶詰やレトルト食品など保存食品を会員やスタッフから募り、食料を必要している高齢者や子ども達へ寄付する〝カーブスフードドライブ〟という活動を行っており、1月下旬から1ヶ月ほどの期間で会員ら74人から寄せられた乾麺、調味料、缶詰などを2団体に贈った。
 週4回、手作りのランチを提供している〝ここ〟の大谷由美子代表は「食材が高騰しているで有難い。頂いた物を工夫して使いたい」と。毎週土曜日などに食堂を開設している〝ふらっと〟の岡田哲哉代表は「様々な方々の支援で食堂を維持できているので本当に有難いです」と感謝していた。