【稚内ブランド物産展】 ホッケ開きなど5分で売切 シティ稚内店で明25日も開催

ブランド認定品を買い求める市民

 稚内ブランド物産展が24日、シティわっかない店で開かれ、開店から多くの買い物客が訪れ名産品の数々を買い求めていた。
 コロナ禍中は開催できず、令和元年以来5年ぶりとなった稚内ブランド物産展は認定品を広くPRするためと今回は中国の日本水産物の全面禁輸措置を受け、市内の水産関係者を支援しようと25日までの2日間日程で開催されるもので、会場には瀬戸漁業や中央水産など8事業者から認定品31品が販売されている。
 午前9時の開店と同時に続々と買い物客が来店し、目玉の限定100ケース用意したホタテ玉冷は2割ほど安いこともあって飛ぶように売れ、ホッケの開きなど商品は開店5分で品切れとなった。
 事務局の本間市水産商工課長は「市民の方に認定品を知って食べて頂くことで価値が広まる。あすも来店お願いします」とPRしていた。
 25日は午前9時~午後5時まで。