スノーシューで雪原散策 観光ボランティアガイド 4年ぶり市民も参加し

 稚内市民観光ボランティアガイド主催のスノーシュー体験会が17日、宗谷ふれあい公園周辺で行われ、参加者は2㌔の雪原を散策した。
 ボランティアガイドの独自事業として、冬の恒例イベントになっているスノーシュー体験だが、コロナ禍中は会員のみで実施され、今回4年ぶりに一般参加を募り会員含め市民20人余りが参加した。
 朝から晴れ間が広がり散策日和の中、参加者はコース途中で雪の上に残ったキツネなど周辺に生息する動物の足跡を観察し、高台から大沼や声問の市街地を見るなど1時間半ほど歩いた。
 大場弘一副会長は「天候に恵まれ、参加した皆さんと公園周辺の冬景色を楽しめました」と清々しい表情をし話していた。
 第2回は3月16日に森林公園コースで行われる。