被災者支援で募金活動 南小児童会 16日まで支援呼びかけ

 能登半島地震の被災者を支援するため南小の児童会が16日までの毎朝、校舎玄関ホールで募金を呼びかける活動を行っている。
 毎年ユニセフを支援するため募金活動を行っている児童会だが、今年は元日にあった能登半島地震の被災地を支援する取り組みとして、連休明けの13日から毎日午前8時から15分ほど堤一颯会長ら役員6人が「能登半島地震被災者の支援のため協力をお願いします」と登校した児童に呼びかけている。
 事前に募金啓発をすることは全校児童に周知してあり、家から持参した募金入りの封筒を募集箱に入れた男の子は「困っている人の助けになってほしい」と話していた。
 堤会長は「皆さんから協力してもらったお金は地震で困っている人の食べ物などに充ててもらえば」と話していた。