富岡の隼、むつみ、全道大会へ 第21回管内子どもかるた大会

 宗谷管内地域子ども会育成連絡協議会主催の第21回宗谷管内子どもかるた大会が20日、風〜るわっかないで開かれ、小学生の部はむつみ・おひさま、中学生は富岡の隼が優勝し全道大会への切符を手にした。
 小学生6チーム、中学生4チームから参加した選手35人を前に、宗谷管内地域子ども会育成連絡協議会の徳保喜幸会長は「日頃の練習の成果を存分に発揮し、交流も楽しんで欲しい」などと挨拶。続いて佐伯市教育長、稚内北都歌留多倶楽部の吉田正人会長が激励した。試合では、選手たちが読み手の声に合わせ素早く木札を取り合う熱戦が繰り広げられていた。
 全道大会は2月18日定山渓ビューホテルで開催され、小学生1チーム、中学生2チーム(優勝、準優勝)が出場する。
 戦績次の通り。
 ▽小学生の部①むつみ・おひさま②北流の紅翼(幌延)③北流の花翼(同)▽中学生の部①富岡の隼②北流の夢翼(同)③浅茅野(猿払)